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【山形県】庄内余目病院 創傷治療センター


〒999-7782 山形県東田川郡庄内町松陽1-1-1


わたしたちの創傷ケアセンターでは、「足と傷の外来」、「フットケア外来」「靴外来」を開設しています。山形県は脳血管障害が多い土地柄であり、同様な動脈疾患である足壊疽(PADやCLIなど)も多いと考えられます。当院はこのことに着目し、東北地方ではいち早く2006年に創傷ケアセンターを開設しました。
治療部門では形成外科が中心となり、心臓内科・循環器外科と有機的に関わることで、遅滞することなく、各種検査、血行再建やデブリードマンが行われるような体制を整えています。
フットケア外来は、医師とともに専任スタッフが施術しており、きめ細かいケア・管理を行っています。また靴(装具)外来を併設することで、「足」の診療を一施設で完結させる“ワンパッケージ(ワンストップ)サービス”を実現させています。
当院は、山形県内でも有数な人工透析センターが併設しています。このため透析患者さんのPADを早期発見する目的で腎臓内科の協力のもとでABIなどの定期検査を実施しています。ここで異常が認められると、「足と傷の外来」を受診することになり、生活指導を含めた治療方針をご提示し、足壊疽の予防にも取り組んでいます。
年に数回、一般の方々を対象とした医療講演を、医師・看護師が行うことで、糖尿病を含めた足壊疽についての啓蒙を行っています。「足」に異常があるときの窓口(ゲートキーパー)であると一般の方々にご認知いただくこともわたしたちの重要な活動のひとつと考えています。

施設の概要

エキスパート スタッフ 富樫 真二
フットケア外来 有り
足専門(傷・血流)外来 有り。担当:形成外科
SPP設置 有り
足専門装具 有り
日本下肢救済・足病学会登録医 有り
フットケア技術のあるコメディカル 有り(常勤者)
得意とする疾患・治療 重症下肢虚血に対するカテーテル治療
その他の特徴 血行再建術を含めたCLI治療はもちろんのこと、フットケア外来と靴(装具)外来を開設しており、一施設ですべてが完結する「ワンパケージサービス」を提供している。

アクセス・お問合せ

住所 〒999-7782 山形県東田川郡庄内町松陽1-1-1
電話番号 0234-43-3470
ホームページURL http://www.amarume-hp.jp/